日本でも、若者の間で大人気のショート動画アプリ『Tik Tok』。
YouTubeでも『Tik Tok』のまとめ動画の再生数がかなり多いことから、その人気のほどが伺える。
そんな『Tik Tok』だが、先日インド政府が新規ダウンロードを禁止するという記事がニュースサイトを賑わせた。
いずれは日本政府も『Tik Tok』のダウンロードを禁止したりするのだろうか?
Tik Tokダウンロード禁止は禁止理由は「中国製」だからか?
オーストラリアの議員が、「HUAWEI(ファーウェイ)の製品を使うのは適切ではない」と発言したり、アメリカでもCIAや、FBI、NSAなど国家安全保障にかかわる局が、上院で「HUAWEIやZTEの端末を使うべきではない」と証言したりしたのは記憶に新しいところ。
そして、2018年末にHUAWEIとZTEの製品を政府関係機関から排除する方針を決めたばかり。
各国が中国製品の危険性を訴え始めている中、今回のインド政府の対応はその流れに乗ったようにも見える。
『Tik Tok』は世界で10億ダウンロード超をしているとされ、インドだけでもユーザー数が3億人近くおり、人気のアプリとなっていた。
ロイターの記事を見ると
タミル・ナードゥ州のM・マニカンダン情報技術(IT)担当大臣は2月、TikTokで「少女などが酷い振る舞いをしている」と嘆いた。
同州のチェンナイ高裁はこのほど、Tik Tokがポルノを後押ししているとして政府に禁止を要請。これを受けてインドでは17日にグーグル(GOOGL.O)とアップル(AAPL.O)のアプリストアからTik Tokが消え、事後的に国の情報技術省が両社に指令を出した。
<中略>
Tik Tokの広報は同日、インドの司法制度を信頼しており、国内ユーザーが歓迎する結果になることを期待していると述べた。高裁は24日に再度、この問題を審理する。
としている。
どうやら表向きには『Tik Tok』が中国製アプリだからというよりは、ポルノを後押ししているからという理由。
Tik Tokのまとめ動画を見るわかる禁止理由
インドでは「ポルノを後押ししている」という理由から、ダウンロード禁止になっている『Tik Tok』だが、日本ではどうなのか?
YouTubeで『Tik Tok』のまとめ動画が多数上がっているので見ていただこう。
Tik Tokが日本でも禁止になるか?
日本でも『Tik Tok』を禁止にすべきという判断は下るのだろうか?
今のところ、日本ではマスコミがこぞって「流行っているアプリ」として、もてはやしているのが実情。
-
-
40代男の「TikTok」が意外に敬遠されてない理由 | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
ここ最近、動画投稿アプリ「TikTok」を利用する40代男性の増加が注目を集めている。TikTokは、軽快な音楽に合わせ ...
続きを見る
当面の間、ダウンロード禁止になりそうな気配はない。
気になった方はダウンロードしてみては?
