NTTドコモが成田空港のトイレに「スマホ専用トイレットペーパー」を2016年12月16日から2017年3月15日まで設置する。それにあわせて「HOW TO USE TOILETS in JAPAN(日本のトイレの使い方)」という動画を公開。
「HOW TO USE TOILETS in JAPAN(日本のトイレの使い方)」解説
「HOW TO USE TOILETS in JAPAN - 日本のトイレの使い方 - 」
和式トイレでのお尻の拭き方は2種類。まずひとつは「ELEPHANT STYLE」。象さんのお鼻のようにお尻を拭く。
次が「HORSE-TAIL STYLE」。お馬さんの尻尾のようにお尻を拭く。
前もって自分にあったスタイルを見つけておこう。ちなみに僕は「HORSE-TAIL STYLE」です(`・ω・´)キリッ
多くの日本の洋式便座にはシャワーがついている。内閣府の消費動向調査によれば、2016年現在の日本での普及率は81.2%だ。
便座シャワーでのお尻の洗い方は4つ。最初は「THE TORNADO」。竜巻のようにお尻を回転させながら洗う。
次は「THE GRIND」。便座にお尻を擦りつけるように洗う。
その次は「THE FLOAT」。腰を浮かせながらちょうどいいポジションにシャワーが当たるように調節しながら洗う。
最後は「THE SUMO」お相撲さんが四股を踏むようにお尻を洗う。ちなみに僕は「THE TORNADO」と「THE GRIND」の合わせ技です(`・ω・´)キリッ
スマホの画面には便座の5倍以上の雑菌が付着している。布製やゴム製のカバーを付けた状態で、湿度の高いところに持っていくと18倍以上にもなる。お風呂場などにスマホを放置しないようにしよう!
2016年12月16日から2017年3月15日まで成田空港にドコモが設置するスマホ拭き専用のトレイットペーパー。
このスマホ拭き専用のトレイットペーパーには、ドコモが提供するWi-Fiや音声翻訳機能付きアプリの案内もプリントしてある。
「HOW TO USE TOILETS in JAPAN(日本のトイレの使い方)」動画
こちらがその動画。今回の試験的設置で外国人観光客からの評判が良ければ、オリンピックの時にも再設置しそう。
ドコモの音声翻訳機能付きトラベルガイドアプリとは?
動画の最後のほうに紹介されていたドコモの音声翻訳機能付きトラベルガイドアプリとは「Jspeak」というアプリ。iPhone用、Android用の両方がある。
対応言語は、日本語、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語、インドネシア語の全10言語。
翻訳は1日5回まで無料で、利用頻度に応じて「1週間利用プラン」と「月額利用プラン」のどちらかを選ぶことになる。価格は、国や地域によって異なる。
