外出時にもブログの更新や各SNSの返信等をスムーズにしたい!…ということで『Logicool(ロジクール) Bluetooth マルチデバイス キーボードK480 ブラック(Windows、Mac、Android、iOS対応)』をAmazonで購入したので、設定方法や使い方なども含めてレビューしていきます。
このキーボードはAmazonでの取り扱い開始が2014年9月4日と、少し前のタイプになります。購入の決め手は、デザインがよさそうだったのとAmazonでの評価も★3.9とそこそこよかったので決めました。
ちなみに、僕のスマホはXperia XZ(SO-01J)、タブレットはドコモdtab Compact d-02HのAndroidコンビ、PCはWindows10を使っています。PCで使うことはなく、あくまでも外出時に喫茶店などで使用する目的での購入です。
Logicool(ロジクール)キーボードK480 外観
パッケージです。これ1台でスマートフォン、タブレット、PCを簡単操作できるBluetoothキーボードです。Windows、Mac、Chrome OS、Android、iOSに対応しています。
パッケージを裏面から見ると、若干しわが寄っていました。中身に不具合がなければ、あまり箱の状態は気にしないので全然OKです。約2年半前に発売されたものなので仕方ないかな。
パッケージを開けた状態です。説明書などはなく本体と製品保証と保証書が2枚入っているだけでシンプルな感じでした。
本体表面の上部に、設定手順を簡単に解説しているシールが貼られています。この手順に従って設定をしていきます。
Logicool(ロジクール)キーボードK480 設定手順
本体を裏返し、電池収納部から黄色いタブを引き抜きます。
僕は念のため、電池収納部のフタを開けてから黄色いタブを引き抜きました。
黄色いタブを引き抜くと、ランプが点灯し、電源が入りました。ランプの右隣にあるのが電源スイッチです。電源スイッチは、届いた時にはONの位置に入っていました。
次に本体表面のデバイス切り替えダイヤルを選択します。僕は「1」にスマートフォンのXperia XZ(SO-01J)を、「2」にタブレットのdtab Compact d-02Hを設定します。
まずは、スマートフォンのXperia XZ(SO-01J)の設定を行っていきます。
デバイス切り替えダイヤルは「1」のままにしておきます。
Windows、Android、Chrome OSのデバイスのBluetooth設定する場合は、「PC」と書かれたボタンを3秒間押しします。
Apple Macintosh、iPhone、またはiPadのBluetooth設定する場合は、「i」と書かれたボタンを3秒間押します。
3秒間押すとそれぞれのボタンの隣のランプが3分間点滅し、検出モードになります。
スマートフォンのXperia XZ(SO-01J)の「設定」をタップし、設定画面を表示させます。
設定画面から「Bluetooth」をタップすると、使用可能な機器にキーボードが表示されているので、タップします。
「Keyboard K480とペア設定しますか?」の画面が出ます。必要に応じて、「自分の連絡先や通話履歴へのアクセスを[Keyboard K480]に許可する」にチェックを入れてください。僕はチェックを入れました。
その後、「Logicool(ロジクール) K480」キーボードで、スマホに表示されている「Bluetoothペア設定コード」を入力し、Enterを押します。
これでスマートフォンXperia XZ(SO-01J)とLogicool(ロジクール) K480がペアリング完了しました。
本体表面のデバイス切り替えダイヤルを「2」にしてから、タブレットのペアリングも同様に行いました。
Logicool(ロジクール)キーボードK480 キー配列が正しくない
初期設定では、Xperia XZ(SO-01J)で使用した場合に、「」などの記号が正しく入力されない状態でした。
これを正しいキー配列に直した方法は下記の通りです。
「設定」をタップし、設定画面をスクロールして「言語と入力」をタップします。
「物理キーボード」の「keyboard K480」をタップする。
「キーボードレイアウトの選択」が表示されるので、「キーボードレイアウトの設定」をタップします。
言語が表示されるので「日本語」を探してチェックを入れます。
以上の設定を変えることで、正しいキー配列に直すことが出来ました。
Logicool(ロジクール)キーボードK480 オンライン取扱説明書
公式サイトにオンライン取扱説明書があります。設定方法からトラブルシューティングまで細かく解説されているので便利です。
[blogcard url=”http://www.logicool.co.jp/ja-jp/manuals/k480-immersion-guide”]
Logicool(ロジクール)キーボードK480 感想
縦置きであれば、タブレット(8インチ)とスマホを両方置くことが出来ます。
どちらかを横にした場合は、2台置けません。
タイピングの使用感は悪くないです。
普段、マイクロソフト4000 B2M-00028を使っているので、若干打ちにくいと感じますが、普通のキーボードに慣れている方なら大丈夫だと思います。
重量は815gとそこそこな重量があるので、持ち運びに不便さを感じる方もいると思います。
ネット上にキーボードを分解して、中の鉄板をプラスチックなどの軽めのものに置き換える方法なども出ているくらいなので、多くの方が重さに不便さを感じているんだとは思います^^;
僕個人としては、ズッシリとしたキーボードのほうが好きなので、持ち運びに不便さは感じません。女性はもう少し軽いほうがいいでしょうね。
僕が購入した時は3,150円でした。
コストパフォーマンスが高く、おすすめできるキーボードです。