2017年1月8日放送のワイドナショー「やっと放送できるスペシャル」でも取りあげられるほど「マリオの勢いが止まらない」ようだ。
都内でよく見かけるようになった「マリカー(Mario Kart Tokyo)」や、まもなくAndroidでも配信される「SUPER MARIO RUN(スーパーマリオラン)」、2020年の東京五輪前に500億円以上を投じてオープンするUSJの任天堂エリアなど、1981年にゲーム「ドンキーコング」の主人公として初登場して以降、世代を超えていまだに世界的人気を誇るキャラクター「マリオ」の快進撃が報じられた。
「マリカー(Mario Kart Tokyo)」公道カートX-Kartとは?
品川カート有限責任事業組合が店舗運営し、株式会社マリカーが車両を貸し出している、公道を走れるカート[X-Kart(エックスカート)]のこと。
正確には「マリオ」とは一切関係はないが、ゲーム「マリオカート」を連想させることから、マリオやルイージのコスプレをして乗る外国人観光客や若者が多い。
店舗は、品川、渋谷、秋葉原、富士河口湖、大阪、沖縄にあるようだが、渋谷と沖縄の公式サイトは見ることができなかった。
価格も店舗によって若干差があるが、品川店のレンタル(同行ガイドなし)1時間一般料金は3,500円、走行後SNSでレビューを書くことを条件にした料金は1時間2,500円だ。
オプションでコスチュームレンタルは無料。Go Pro HERO4(アクションカメラ)や、4台まで同時通話可能な無線機、ナビもオプション(有料)で借りることが出来る。
ちなみに[X-Kart(エックスカート)]は購入も可能で、最高速度55km/hの自分で組み立てるタイプなら定価384,000円。
[blogcard url=”http://maricar.jp/”]
「SUPER MARIO RUN(スーパーマリオラン)」とは?
2016年12月15日にiOS版が配信された、片手であそぶ、新しいマリオを主人公としたスマホゲームアプリ。Andoroid版は事前登録は開始されている。
[clink url="https://www.gadgetjet.xyz/android-super-mario-run-preregistration/"]

「USJ任天堂エリア」とは?
2016年12月12日にテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を運営するユー・エス・ジェイが、任天堂のキャラクター「スーパーマリオ」の世界観をテーマにしたエリア「SUPER NINTENDO WORLD」を、2020年の東京五輪前にオープンすると発表した。500億円以上を投じ、ライドやショップ、レストランも含む巨大複合エリアを建設するという。
[blogcard url=”http://www.usj.co.jp/nintendo/”]
2017年1月8日「ワイドナショー」
マリオの話題は6:00頃から。
その他の話題は、「宇多田ヒカル スリーサイズ公表に疑問」「Amazon急がなくていいよ便」「姑の面倒を見たくない 女性の「死後離婚」増加」など。
雑記
個人的にはマリオの勢いというより、「ポケモンGO」辺りからの任天堂の勢いを感じた。2017年3月発売予定の「Nintendo Switch」も楽しみだ。
【任天堂 株価】